「プレゼント」ストレス対処”スカット”
<特典プレゼント>
積もり積もった”爆発寸前”のストレスを |
こんにちは、深層催眠療法カウンセラーの竹原芳美です。
今回は、限界に達したストレスを瞬時にやわらげる方法についてお届けします。
「スカット」というアイテムを作ります。「似顔絵」と「いたずら書き」ちょっとふざけた方法ですが、
科学的根拠に基づいていますし、すでに私の多くのクライアントさんで効果を得ているものです。
さて、ネガテイブ感情のストレス改善策として一般的によく上げられるのが、「気持ちを言葉にして書くこと」です。
例えば、一日3分頭に浮かんだことを日記に書きましょう!とか寝る前に「良かったこと」を見つけて書きましょう!
とかですが、要は、気持ちを言葉にして紙にアウトプットすることにストレス解消の効果があったという
実験結果から方法をアドバイスされています。
確かに、視覚情報もあって気持ちが客観視され整理されるし、紙にしたことで感情が自分から離れるたことを体感できます。
結果、冷静さを取り戻せる。という話です。
しかし、これだけで改善出来る人は少ないです。
出来たとしても、維持出来ずにもとに戻ったり、そもそも出来なかったという話をよく聞きます。
どうしてかというと、緊急性の高い人に今からコツコツと日記を書きましょうと言っても出来ないからです。
もちろん私も同じ方法をアドバイスすることがあります。でも、その人に合った方法にアレンジをしています。
今回紹介するスカットの効果ポイントは、
①感情を紙にアウトプットすることによる心がすっきりとする効果
②カウンセリングで一緒に書く場合は暗示効果(話すこと聞くことで癒し自分を取り戻す暗示が入ります)
③書いた紙が引き金となって暗示効果を再起動させる(自己暗示)この3つの効果要素が入っています。
効果ポイントを取り入れて、自分なりにアレンジしてみるのもいいですね。
<<<< スカットの作り方 >>>>
① 気になる対象の絵をかきます
この時、無理に似せなくてもいいです。
写真でも良いですが、書くと効果が高まります。
なぜかと言うと、相手を観察するという立場から気持ちが対等もしくはそれ以上になるからです。
顔でなくて身体的な特徴をとらえたりしてもいいです。身体が大きいとか髪の毛が残念とかですね。
② 書いた絵に対して、好き勝手に、自由に描き加えます
これも①と同じです。
馬鹿馬鹿しいことをするのはストレス発散にもなります。
私のカウンセリングで実行する場合は、具体的なエピソードなどお聞きしながら辛い気持ちを癒し
リセットする暗示をセットします。
例えば こんな感じです!!⇒⇒⇒
<<<< スカットの使い方 >>>>
作成したスカットは、紙のまま携帯するか、机の中に入れておく、スマホで写真に撮っておくか、持つ、そばに置くことで
暗示を継続させます。お守りのようなものです。辛い時には出してみて、書いた時のリセットした感情を思い出しましょう。
さらに、対人関係ですと、このワークによって、まずご自身の態度に変化が出ます。
それは、小さな変化ですがそういった小さな変化は相手の無意識に伝わり、相手の無意識を変化させることに
つながっていきます。
相手の無意識に働きかけるのは、とても地道と言えますが、一番効果が得やすい方法なのです。
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